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【お掃除不要なレンジフード】よくお客様に聞かれるメーカー3社違いを簡単解説

昨今話題となって久しいお掃除不要なレンジフード、当店に来て下さったお客様もよくご希望されますが…様々なメーカーから同じような謳い文句で出ていて、何が違うのかわからないとよくご質問されます。
今回はそんな方々の為に、当店でよくお客様に聞かれるメーカー3社より、人気のレンジフードについてその仕組みや特色の簡単解説をしたいと思います!

最初に紹介するのはPanasonic【ほっとくリーンフード】
本体外装は適宜拭き掃除が必要です。
中身のファン等、自動お掃除の
仕組みは以下画像通りのとなっております。
ほっとクリーンフード仕組み

ラクウォッシュプレート取り外し
ラクウォッシュプレート画像
リング取り外し
リング画像
食洗機へin!
食洗器投入画像

ファンについては油が基本的に下部のラクウォッシュプレートへ集まる為、10年に1回の手洗い掃除で十分となっています。
ファン掃除画像
簡単まとめ
・普段のお手入れ⇒整流板等本体を軽くふく
・1年に1回⇒ラクウォッシュプレート・リング(油が溜まる部分)を食洗機で洗う
・10年に1回⇒ファンをワンタッチで取り外し、手洗い
・参考価格⇒W750で定価215,400円

Panasonic紹介URL:https://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Range
動画で簡単解説はこちら⇓




次にご紹介するのはLIXIL【よごれんフード】
本体外装は勿論、適宜拭き掃除が必要です。
中身のファン等、自動お掃除の仕組みは以下画像通りのとなっております。
よごれんフード仕組み
仕組みとしてはPanasonicのほっとクリーンフードと同様、高速回転を利用して油を吹き飛ばして下部へ集約するようになっています。
違いとしては、以下のように回転ディスクとオイルトレーは3ヶ月に1回手洗い掃除が必要となっています。
回転ディスクとオイルトレー画像
また、ファン本体は取り外しができないようになっている為
外してのお掃除には業者依頼が必須となります。

簡単まとめ
・普段のお手入れ⇒整流板等本体を軽くふく
・3ヶ月に1回⇒回転ディスク・オイルトレーをを手洗い
・10年に1回⇒自身でファンを取り外しは出来ない為、業者へお掃除依頼をする
・参考価格⇒W750で定価207,000円

LIXIL紹介
URL:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/parts/parts08.htm#parts08_01
動画で簡単解説はこちら⇓



そして最後にご紹介するのはクリナップ【洗エールフード】
こちらもまた、本体外装は適宜拭き掃除が必要です。
中身のファン等、自動お掃除の仕組みは以下画像通りのとなっております。
洗エールフード仕組み
こちらはは上記2つとは違い、ファンとフィルターが一体化している為自身で付属品を洗う事は必要ありません。
2月に1度、洗浄ボタンが点灯した際にお湯(40~45℃)を給湯トレイにセット、自動お掃除後に排水トレイの汚水を破棄するだけとなっており、ファンフィルターを
10年間交換せずに使用可能です。
ただし、フィルター交換はファンと一体化している為業者に依頼をする必要があります。

またオプションになりますが、お掃除機能とは別の給気機能について
給気清浄機能で屋外の花粉やPM2,5を取り除いたキレイな空気を取り入れることができます。
洗エール給気洗浄機能解説

簡単まとめ
・普段のお手入れ⇒整流板等本体を軽くふく
・2ヶ月に1回⇒お湯をレンジフードにセットして洗浄する
・10年に1回⇒ファンフィルターの寿命の為、交換を業者へ依頼
・オプション給気機能⇒屋外の花粉やPM2,5を取り除いたキレイな空気を取り入れる
・参考価格⇒W750で定価18,300円(オプション抜)


クリナップ紹介URL:https://cleanup.jp/kitchen/centro/function/rangehood.shtml#p01
動画で簡単解説はこちら⇓



如何でしたでしょうか?
よくお客様から聞かれるレンジフードの違い
メーカー3社内の人気レンジフードの簡単解説でした。
入替え・リフォームの際にどのような点を重視するのか、それによって選択肢が変わってくるかと思いますが…少しでもレンジフード比較の参考になったのであれば幸いです。

その他更に聞きたいこと、確認したいことなどあれば遠慮なく当店へご連絡くださいませ。
メーカー問わず設備機器入替え・リフォーム・無料でお見積りご相談対応しております!

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