「FRP素材」と「スゴピカ素材」の違いについて【比較】簡単解説!

皆様、リフォームを検討される際に色々なメーカーのカタログを調べて比較しますよね。
でも「こっちのお風呂はFRP素材、こっちは自社製品の○○でできている」と書かれていても(何が違うんだろう…?)と思ったことはありませんか?
ちなみに上記の例は初めて商品について勉強を始めた時の私の感想です(笑)

今回はそんな昔の私のような方に向けて「FRP素材」とPanasonic独自開発の「スゴピカ素材」について
違いを比較簡単に理解できるようなご紹介したいと思います。

【まず「FRP」素材とは?

FRP素材はガラス繊維で強化されたプラスチックです。
昔からよくある使われている素材で、皆さんの思い出しやすい例だと浴槽に使われているものが多いです。
強度・
成型のしやすさ・コストの低さ・等々がメリットで幅広く普及し、今も浴槽によく使用されています。

【「スゴピカ」素材とは?
パナソニック独自の有機ガラス系材料になります。
有機ガラスとはなんぞや…?となりますよね
こちらは身近な物で例にあげると「水族館の水槽」や「飛行機の窓」にも使用されるようなとても丈夫な素材です。
更にスゴピカ素材の場合は、その有機ガラス系素材に「はっ水・はつ油成分」を配合しているので、水アカやしょうゆなどの日常的な汚れも、洗剤を使わずに水を含ませたスポンジやふきんでキレイに落とせます。
スゴピカとFRP違い画像

さて、ここまでで二つの素材の違いは文字としては理解していただけたかと思います。
けれど目で見ない事には実感がわかないですよね?
そんな方のためにこちらに動画があります。

↓見てわかる!簡単汚れ落ち比較動画をご覧ください。↓

いかがでしたか?
結構はっきりと汚れ落ちの違いがでていて分かりやすかったですよね。
このように素材によって汚れの落ち方が格段と違います。

「FRP素材」の板はゴシゴシと拭いた後も線と汚れが残り、「スゴピカ素材」の板はそもそも滑り落ちる泡と合わせて汚れが綺麗に落ちてしまいましたよね。
(油性にも関わらず、ゴシゴシ拭いた後はそれこそ少し残った汚れさえも綺麗さっぱりなくなってしまいました)

今回は「FRP」と「スゴピカ素材」の違いについて【比較】簡単解説させていただきました!
こちらにこの二つの素の違いについて調べ、このページにたどり着かれた方に
対する答えになったでしょうか?
是非リフォームの際、選ぶ設備機器の参考にしてみてくださいね。

参考に解説したスゴピカ素材が気になる方はこちらのPanasonic公式ホームページのカタログをどうぞ
それぞれキッチンシンクやカウンター、お風呂の浴槽や床・水栓、トイレや洗面ボウル等様々な物に使用されています。
キッチン | カタログ | Panasonic
バス | カタログ | Panasonic
洗面 | カタログ | Panasonic
トイレ | カタログ | Panasonic

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